大阪大学外国語学部が開催する語劇祭の情報ブログです。
入場無料ですので、外国語に興味がある人はもちろん、お祭り好きな人も是非お越しください!
☆★☆2011年語劇祭はご来場ありがとうございました! 2012年の語劇祭、ただいま準備中です☆★☆
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月曜日にドイツ語劇団の練習風景を見に行きました☆
去年は短いコメディを複数上演して場内を沸かせてくれたドイツ語劇団ですが、今年の演目は「Linie 1」! ベルリンの壁がまだ在った頃のお話です。
恋人を探すために見知らぬ大都会の地下鉄1番線ホームに来た少女、彼女が見たものは——
というわけで、舞台は電車の中で進行したりもします。
練習にお邪魔したときのシーンです。右にある仕切りは何でしょうか?
だんだん舞台上の人が増えてきました。
今年のドイツ語劇団は2〜4年生全部で25名ほど、その内、役者が14人ほどです。 4年生はほぼ裏方にまわり、役者は2,3年生がメインでやっているそうです。
今回の台本は元は3時間もある舞台であり、それを語劇祭で上演できるように編集したのが6,7月頃、練習は9月後半から始めたそうですが、本格的に練習したと言えるのは10月半ばからだとか。
主役の方がミュージカルを希望されたのが発端だそうです。今年のドイツ語劇は歌も見所(聴き所?)の一つですね!
練習は全体的に落ち着いた感じで進んでいきました。
今年は舞台で表す場所が電車の中ということですが、舞台には仕切りは無いので役者の方々は自分たちの動きだけで、そこが電車の中なんだと表現しなければいけません。
難しそうですが、情感のこもった台詞と、他の団員さんが常に立ち位置をチェックしていることで、しっかり電車の中らしくなっていました。
演技を見ながら相談中の団員さんたち。一人は常に台詞チェックしています。
シーンが終わっての打ち合わせ。
語劇団の多くは複数の学年が混在しており、お互いに意見を出し合うということが難しく、一方が遠慮してしまうことが多々ありますが、ドイツ語劇団は全くそんなことはなく、お互いに意見を出し合って納得しながら進めていってました。
「台詞にこだわらずに情感を込めて言う」というアドバイスは今回いくつかの語劇団の練習を眺めてみて、ドイツ語劇団だけでなく他の場所でも聞いたような気がします。
こちらは今回すごく良い仕事をしてくれる照明さん。
練習を見に行く前は「電車の中で照明って何するの?」と思っていたのですが、電車の中で起こったアクシデントのシーンは全体の照明と円の照明を組み合わせて、凄い表現力でした!
皆で立ち位置の打ち合わせ。
スター☆オンステージ なシーンも有り!
団長さんによると月曜日の時点での完成度は全体では「60〜70%程度」、シーンによっては完璧とのことでした。
私が見た感じでは80〜90%くらいかと思ったのですが、やはり自己評価だと厳しいんですね……。しかし自分に厳しいのは良いことです。ドイツ語劇団なら1週間で100%まで持っていってくれるでしょう! と、勝手に期待しています。
昨年度は他の語劇団に先立ち豊中キャンパスでの公演をして、語劇団全体の道を増やしてくれたドイツ語劇団ですが、今年の演目は今のところ他での上演は考えていないとのこと。
これは絶対に語劇祭で見に行かないと!
去年は短いコメディを複数上演して場内を沸かせてくれたドイツ語劇団ですが、今年の演目は「Linie 1」! ベルリンの壁がまだ在った頃のお話です。
恋人を探すために見知らぬ大都会の地下鉄1番線ホームに来た少女、彼女が見たものは——
というわけで、舞台は電車の中で進行したりもします。
練習にお邪魔したときのシーンです。右にある仕切りは何でしょうか?
だんだん舞台上の人が増えてきました。
今年のドイツ語劇団は2〜4年生全部で25名ほど、その内、役者が14人ほどです。 4年生はほぼ裏方にまわり、役者は2,3年生がメインでやっているそうです。
今回の台本は元は3時間もある舞台であり、それを語劇祭で上演できるように編集したのが6,7月頃、練習は9月後半から始めたそうですが、本格的に練習したと言えるのは10月半ばからだとか。
主役の方がミュージカルを希望されたのが発端だそうです。今年のドイツ語劇は歌も見所(聴き所?)の一つですね!
練習は全体的に落ち着いた感じで進んでいきました。
今年は舞台で表す場所が電車の中ということですが、舞台には仕切りは無いので役者の方々は自分たちの動きだけで、そこが電車の中なんだと表現しなければいけません。
難しそうですが、情感のこもった台詞と、他の団員さんが常に立ち位置をチェックしていることで、しっかり電車の中らしくなっていました。
演技を見ながら相談中の団員さんたち。一人は常に台詞チェックしています。
シーンが終わっての打ち合わせ。
語劇団の多くは複数の学年が混在しており、お互いに意見を出し合うということが難しく、一方が遠慮してしまうことが多々ありますが、ドイツ語劇団は全くそんなことはなく、お互いに意見を出し合って納得しながら進めていってました。
「台詞にこだわらずに情感を込めて言う」というアドバイスは今回いくつかの語劇団の練習を眺めてみて、ドイツ語劇団だけでなく他の場所でも聞いたような気がします。
こちらは今回すごく良い仕事をしてくれる照明さん。
練習を見に行く前は「電車の中で照明って何するの?」と思っていたのですが、電車の中で起こったアクシデントのシーンは全体の照明と円の照明を組み合わせて、凄い表現力でした!
皆で立ち位置の打ち合わせ。
スター☆オンステージ なシーンも有り!
団長さんによると月曜日の時点での完成度は全体では「60〜70%程度」、シーンによっては完璧とのことでした。
私が見た感じでは80〜90%くらいかと思ったのですが、やはり自己評価だと厳しいんですね……。しかし自分に厳しいのは良いことです。ドイツ語劇団なら1週間で100%まで持っていってくれるでしょう! と、勝手に期待しています。
昨年度は他の語劇団に先立ち豊中キャンパスでの公演をして、語劇団全体の道を増やしてくれたドイツ語劇団ですが、今年の演目は今のところ他での上演は考えていないとのこと。
これは絶対に語劇祭で見に行かないと!
ドイツ語劇団「Linie 1」は11/2(月) 18:00から!
お楽しみに!
お楽しみに!
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